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棚卸資産とは

棚卸資産とは、企業の生産、販売、一般管理活動で消費される資産のことです。消費された数量や重さは、物理的に把握することが可能です。

連続意見書第四では、棚卸資産を以下のように分類しています。

  1. 通常の営業過程において販売するために保有する財貨又は用役
  2. 販売を目的として現に製造中の財貨又は用役
  3. 販売目的の財貨又は用役を生産するために短期間に消費されるべき財貨
  4. 販売活動および一般管理活動において短期間に消費されるべき財貨

1の具体例は、商品や製品といった営業品目です。2の具体例は、半製品や製造の途中で販売できない仕掛品(しかかりひん)です。3の具体例は、材料や工場消耗品です。4の具体例は、事務用消耗品です。

なお、上記1から3は販売、消費されると損益計算書の売上原価に計上されますが、4は消費されると販売費及び一般管理費に計上されます。そのため、4については棚卸資産とは異なるという考え方もあります。

棚卸資産目次

  1. 棚卸資産の取得原価の決定
  2. 棚卸資産の費用配分
  3. 棚卸資産の期末評価額
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